たくろふのつぶやき

毎年「記録的な暑さ」じゃね?

2012年04月

そもそも「乃木坂46」って誰。

下品ども





乃木坂46のスカートめくり 「下品すぎ」振り付け急きょ変更


アイドルグループ「乃木坂46」の新曲「おいでシャンプー」の振り付けが、インターネット上で「下品」「ひどい」と酷評されている。  

プロデューサーの秋元康氏も制作チームに苦言を呈し、振り付けが急きょ変更になる騒動に発展した。

「おいでシャンプー」は乃木坂46の2枚目のシングルで、2012年5月2日に発売される。メンバーが出演する番組「乃木坂って、どこ?」(テレビ東京系)の4月9日放送回で初披露された。  

この曲の間奏部分で、メンバーが一斉にすねまであるスカートの裾をつかみ、ひざ上まで持ち上げてひらひらさせる。そしてもう一度おろしたかと思うと、今度はスカートを完全にめくりあげ、中にはいたショート丈のペチコートを見せながら足を動かすダンスをした。振り付けは過去にSMAPや沢田研二さんなども担当している有名な振付師の南流石氏で、乃木坂46のデビュー曲「ぐるぐるカーテン」も担当した実績があった。  

しかしこの振りがファンの間で物議を醸した。2ちゃんねるの乃木坂46応援スレッドでは「普通にパンツ見せてるけどPTAから抗議くるんじゃないか?大丈夫か?」「スカートをめくる理由が分からない 歌詞と全然関係無いじゃん」「今回のは乃木坂メンバーの精神状態が心配 思春期だし結構病む子でるんじゃね?」などと批判コメントが書き込まれた。  

さらにファンの間で振り付けが不評になっていることがウェブメディアに取り上げられると、ファンではない2ちゃんねらーも動画を見て「これはおかしいだろww」「チラ見せかと思ってたのにまくり上げすぎwww」「振り付けにセンスが全く無い!」と酷評した。

ネット上の評判を目にしたと思われる秋元康氏は4月15日にGoogle+で

「ソニーミュージックの今野(担当者)!なっ?やっぱり、乃木坂46の新曲『おいでシャンプー』の振り付けのあの部分、不評だろ?だから、会議の時に言ったじゃないか!あれは、やりすぎだよ。(中略)これから収録の音楽番組等は、全部、その部分の振り付けを直してください。ミュージックビデオは………………もう間に合わないもんなあ。」

と、スカートをめくり上げる振りを修正するように指示した。乃木坂46の公式サイトでは16日、

「インターネットなどでいただいたご意見を受けて、5月2日発売のセカンドシングル『おいでシャンプー』の間奏部分の振り付けを変更いたします。今後のテレビ収録やライブなどにおきましては、新しい振り付けでのパフォーマンスとさせていただきます」

との発表があった。

これを見たファンは「運営に抗議メール送った甲斐があったわ」「ここで騒がなかったら振り付けもPVもあのままでいっただろうな 騒いどいてよかったわ」と、変更を喜ぶ声を書き込んだ。中には「批判を宣伝にするつもりは元々あったけどちょっとやり過ぎちゃったのと正直趣味じゃなかったんだろ 流石先生に失礼だから今野のせいにして、ついでにこの変更騒動も宣伝に使うと」などの憶測も見られる。

話題づくりのための振り付け変更なのか、ミュージックビデオを撮り直す場合、発売日に間に合うのかなどを確認するため乃木坂46運営事務局に問い合わせたが、担当者が終日不在とのことで話は聞けなかった。




下品路線を突っ走ればいいと思ったんですけどね。



なんで変えたんだろ。貫き通せばいいのに。

新入生諸君!

東北大教授による大学新入生への助言


【新入生諸君に告ぐ】東北大に限らず、4月はどこの大学でも図書館がオリエンテーションや利用法講座を開いているはず。必ず全て出席すべし! 図書館は本を借りるだけのところではないことを一年生の4月に学べ!!!

【新入生諸君】会ってみたい、話してみたい先生がいたら、積極的に訪ねてください。メルアド見つけてメールしてアポを取ってね。ツイッターやってる先生なら、@メンション飛ばしても連絡取れますねw。

【新入生諸君】大学で何ができるかを知りたければ、「卒論」を眺めてみることです。ゼミや研究室で、どのような卒論が書かれているかを見れば、そこで何が学べるかが分かります。

【新入生諸君】文系の大学教師は、だいたい「個人商店」です。今では、どこの大学のホームページにも研究者紹介が載っているから、おもしろそうな先生を探して、訪ねてみましょう。授業では分からないことが分かりますよ。

【新入生諸君】大学の先生とは「個人的に親しくなる」ことが大事です。会って話してみて、相性がよさそうだったら、足繁く通って仲良くなりましょう。

【新入生諸君】大学では、ともだち作りも大事だけれど、「単独行動」も大事です。自分の興味関心に忠実に、独自に動いてください。先生を一人で訪ねるとか、誰も取らない授業を一人で取るとか。

【新入生諸君】キャンパスには、様々な講演会や研究会のポスターが貼ってあります。自由に参加できるものは、全て覗いてみるべきです。そこに新たな出会いがあります。

【新入生諸君】外国語の授業は取れるだけ取りましょう。独仏西中韓露…なんでも!

【新入生諸君】大学の授業だけでは、あなたがたの英語力は急降下を始めます。自分で英書を読む時間をつくりましょう。興味のある分野の英語の教科書(300~500頁)を一冊買い、毎日1頁でも2頁でも読むことです。分からないところは、その分野の教員か、英語の授業の先生に聞けばよいでしょう。

【新入生諸君】あたりまえのことですが、大学には、親切な先生もいれば不親切な先生もおり、愛想のよい先生もいれば無愛想な先生もいます。不親切・無愛想な先生に当たっても諦めずに、次々と先生に話しかけてみましょう。そのうち親切な先生や愛想のいい先生がみつかりますw。

【新入生諸君】英語の力を付けたければ、これから2年間で1000頁読むことです。一日1頁ちょっとでいいわけですから、それほど難しいことではありません。あとは、分からないところを教えてくれる先輩や先生を見つければいいのです。探せば、きっと見つかります。

【新入生諸君】英語を母語とする先生の授業を取ったら、たとえその先生が日本語で教えていても、頑張って英語でレポートを書きなさい。「英語で書いてもいいですか?」と聞いて、「ダメ」という先生はいません。中学レベルの文法でいいのです。英作文の練習には最適です。

【新入生諸君】大学は、知識を学ぶ所ではありません。知識の得方、得た知識の確かめ方、そして確かめた知識の疑い方を学ぶ所です。それは、理系も文系も同じです。

【新入生諸君】大学の勉強は、次のように進みます:①講義や教科書が分からない→②あれこれ参考書を読み、友だちと話し合って考える→③分からないことが増える→④さらに多くの参考書を読み、さらに友だちと話し合って考える→⑤分からないことだらけのままで、①に戻る。以下、その繰り返し…。

【新入生諸君】大学では、分からないことが増えることが「進歩」です。卒業時には、自信を持って「分からない」と言えるようになっていることでしょう。

【新入生諸君】大学の勉強の目的は、問題が解けるようになることではなく、自分で自分に問題が出せるようになることです。

【新入生諸君】講義が「挑発的な語り口」の教員は、嫌味な奴ではありません。学生に絡まれたいだけです。積極的に絡んで(質問して)やってください。絡み方によっては、講義が急に楽しくなることでしょう。

【新入生諸君】教科書や参考書を予習して講義を聞きましょう。予習する時は、「ここを質問したら先生は喜んで喋りそうだ」という箇所を探してメモし、授業中に質問してみましょう。予想どおり先生が喜んで反応したら、ちゃんと授業が理解できてることが確認できます。

【新入生諸君】岩波文庫の古典を読み漁りましょう。理解できなくても構わないから、とにかく読破して量を稼ぐこと。わからないなりに、いろいろな言葉や知識が頭に蓄積されていく。それが次第に繋がっていき、やがてなんとなく理解できてくる。それまでひたすら読み続けるべし!

【新入生諸君】日本語力を付けてください! 本を読むときは、国語辞典と漢和辞典を必ず手元において引きまくること! 手書き入力のできる電子辞書があると便利。

【新入生諸君】辞書・辞典を「引かずにはいられない」という癖を付けてください。知らないことに出会ったら、とにかくすぐに辞書・辞典を引くこと。人物でも歴史でも思想でも、かなりのことが広辞苑だけでも分かります。



同意。

校舎間の移動。

僕の務めている大学では、今年から違う校舎がオープンしまして。


いままでの旧キャンパスから歩いて15分くらいのところに、新しい校舎ビルが建ちました。
それまでの新校舎の建物の老朽化が進み、耐震基準を下回ってしまったそうです。耐震基準を満たさないと入試で使えないので、新校舎設立の運びとなったわけです。

と簡単に言いましても、それまでひとつのキャンパス内で授業をしていたのが、ふたつの建物に分断されてしまうわけです。同じキャンパス内に新しく建ったわけではなく、途中に公道をてくてく歩いて15分のところに別校舎ですから、学生さんは移動が大変です。教師はもっと大変です。

それに関連し、今年から様々な措置が取られました。いままで休み時間は10分だったのが15分に延長されたり、講師室の出勤簿が両方でチェックできるようになったり、まぁなにかと大変です。
学生さんの側も大変で、駐輪場の使用許可がなかなか下りない、ともっぱらの不評です。そりゃ、そこまで建物が離れていたら自転車で移動したくなりますな。しかし新校舎は街中にあるため駐輪場がなく、自転車での移動は御法度ということになっています。

教える側も教室移動が大変でして。
大学の授業では、年度末に使用教材等の条件から次年度の使用教室の希望アンケートが取られるんですが、当然僕としましては研究室がある旧キャンパス内の教室を希望で出しました。
だって移動が面倒なんだもん。

研究室で学生さんが集って時間割を作っておったのですが。
やっぱり教室がどっちの建物なのかは時間割作成のときに大きな条件になるらしく、みんな移動が最小で済むように苦慮しておりました。



「あー、どうしても一時間ごとに移動しないとダメだー」

大変だね。まだ若いんだから歩け歩け。

「先生の授業は新校舎じゃないんですか?」

うん、全部こっちの校舎になった。ゼミもこっちでやるよ。

「わたし、ゼミの前の時間に新校舎のほうで授業なんですよねー」

ダッシュで戻ってきなさい。

「先生、ゼミのとき先生が新校舎のほうに来てくれませんか?



控えおろう。そこへ直れ。

いざ職務質問

警察署に職務質問を自主的に受けに行ったらこうなった!
(「登 大遊@筑波大学大学院コンピュータサイエンス専攻の SoftEther VPN 日記」)


警察官: 「こんな時間にここで何をしているのですか。」

自分: 「散歩ですよ。」

警察官: 「警察署の前で夜中に散歩をする人がいるわけないじゃないか。」

自分: 「警察署の前なら夜中でも不良が来ないから、散歩に向いていると思うのですが。」

警察官: 「あっ、そうか! 確かに!」




納得させてどうする。



ナイストライであることは認めようwww

芥川の小説

研究室で学生さんたちとおしゃべりをしていたんですが、ちょっとした話の流れで読書の話になりました。

僕の読書の傾向には癖があるので、学生さんに「こういう本を読まなければだめだ」的な話をすることはありません。好きな本を読めばいいんです。問題は、最近の学生さんは「好きな本」がない、ということだと思います。
そんなことを思っているので、僕がよく読んでいる本についてちょっと話しました。その中で、芥川龍之介の話になったんですが、最近の学生さんはまぁ芥川なんて読んでませんわな。



芥川龍之介の小説、5つ挙げられる?

「ええっと・・・『鼻』って芥川でしたっけ?」

そうだよ。あの面白い坊さんの話ね。

「他にもありましたよね。学校の教科書にも出てたような気がするなぁ」

「あ、『トロッコ』だ。」

うん、あれは教科書に出てるからよく知られてるよね。

「他にもありましたよね、ほら、あの死体から衣服を盗むやつ」

「!分かった!『登竜門』!!




クロスバー直撃。 おしい。




研究室から去年この娘が卒業したと思ったら、こんどは↑この娘が当分いろいろと楽しませてくれそうです。



インターンとしてオーストラリアの学校でも教えた経験のある学生さんなんですが
ペンギン命

takutsubu

ここでもつぶやき
バックナンバー長いよ。
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