たくろふのつぶやき

オリンピック生中継で夜明けと洒落込む

2010年03月

無医村ができる理由

無医村に医者が赴任しない本当の理由


無医地区の住民の意識改革は不可能です。彼らにとってみれば、彼ら自身はその地区に住み続ける事が出来た「勝者」であり、その地区の「正しい伝統」の継承者なのです。「勝った」者が反省するなんて、有り得ない事なのです。



(参考)
村で唯一の医師が辞意。献身的な医師に対する村人の心無い罵声が背景か
秋田・上小阿仁村




お山の大将にとって医者は自分の地位を脅かす敵なんだろうな

ホームズ観てきました

ホームズ




今、劇場で公開中の映画、「シャーロック・ホームズ」を観に行ったに決まってんだろ


僕はそもそもシャーロキアンです。
日本シャーロックホームズ協会所属で、ホームズ関連の論文をいくつか執筆しております。
言語学の論文よりも気合入れて書いてます

こないだの夏にロンドンに行きまして、実際にベーカー街にも行ってきました。
ホームズの部屋にも行ってきたし。ロンドン市内の正典ゆかりの場所にも行ってきましたし。
実際に行ったことのある場所にまつわる話だと、なんか親近感を感じて観れますね。



(以後、映画のネタばれが含まれています)



映画を観るにあたって、脚本はどの程度、原作を下敷きにしているのかなぁ、ということだったんだが。
今回の映画の筋はいわば政府転覆だが、原作にはそういう話はない。
まあ、実際にホームズ物が書かれた19世紀末は、物語と現実世界の区別がつかない読者が多かったので、そういう危険な話が書けなかった、という背景もある。作り話の小説を、本当のルポルタージュだと信じて疑わなかった人が多かった時代の話だ。政府転覆の話など迂闊に書いたら、コナン・ドイルは逮捕されていただろう。

話の筋は原作と関係ないが、登場人物は原作を踏襲している部分がある。
ポイントマンとして登場するアイリーン・アドラーは仕方ないだろう。物語に起伏をつけるためには、途中でホームズがヘマをする必要がある。それをさせられるのは、原作の設定からしても、アイリーンだけしかいるまい。

ホームズは原作で、事件の解決に3回失敗している。『黄色い顔』では推理を外したにもかかわらず事件そのものは落着している。『オレンジの種五つ』では命を狙われ救いを求めてきた依頼人をまんまと殺されてしまう。純粋に知能比べで敗北したのは『ボヘミアの醜聞』でアイリーン・アドラーに国外逃亡を許したことだけだろう。

そのアイリーンを操る不気味な黒幕は、原著を読んでいれば、誰だってモリアーティ教授だと分かる。映画でも隠すつもりはないようだ。切れ切れの描写を見れば、かなり初期の段階でモリアーティの特徴が描かれていることが分かる。映画の最後で、モリアーティの本当の狙いについてちょっとフェイクが入っているが、これは時代考証を考えればしょうがないだろう。

個人的には、マイクロフト(ホームズの兄)やセバスチャン・モラン(モリアーティの腹心の狙撃手)などが出ていれば、完璧に原作に近いと思う。特に、今回の舞台は国会だから、なんらかの形でマイクロフトが絡んでくるかなぁと思っていた。推理力においてはホームズを上回るマイクロフトだから、使わない手はない。続編では出てくるかもしれない。

他にも、壁に打ち抜いたVRの文字とか、ボクシングとか、ロンドン市内の隠れ家とか、変装技術とか、いろんなところで原作に沿った設定がある。
原作に親しんでいる向きには、細かい描写を見つける楽しみ方もあるだろう。

人間設定では、ワトソンの立場が原作とかなり違う。原作では、ワトソンはホームズに手伝いを頼まれると、本業の医師をほっぽり出して駆けつける。映画では、結婚を決めたワトソンがホームズとの関係を切りたくて仕方がないように描かれている。そうじゃあるまい

何よりも映画としての完成度がまぁまぁに仕上がっている理由は、グラナダテレビのジェレミー・ブレッドを踏襲していないことだと思う。ホームズの設定が似ても似つかない。
ホームズを映像化するとき、ジェレミー・ブレッドとの比較は避けて通れない。必ず、かの偉大な先達との比較という観点から判断される面がある。今回の映画は、ジェレミー・ブレッドのイメージに束縛されず、敢えて新しい面からホームズの設定を行っている。しかも、それが原作とあまり乖離しすぎずにギリギリの線で収まっている。ワトスンとの関係も、その観点から設定されたものだろう。
単なる物真似ではなく、オリジナルの路線で世界観を構築しているという点では、一応及第点だろう。

ちなみに、映画内ではベーカー街の部屋に犬が飼ってある。
ワトスンは原作の『緋色の習作』のなかで犬を飼っていることに言及しているが、原作でその犬が登場したことは一度もない。
そういう隠しキャラを登場させるあたり、制作者のいたずら心が垣間見える。



時代考証はCGを使ってるのかな

ゆうごはんでありまつ

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焼鳥ごっこ、楽しいー。

買ったわけでつが

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嫁さんが所望したのでホワイトデーってことで。

13歳のバンドが学芸会で歌う曲がレディオヘッドの"Karma Police"





Radiohead "Karma Police"





ずいぶん趣味が渋いな
ペンギン命

takutsubu

ここでもつぶやき
バックナンバー長いよ。
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