たくろふのつぶやき

春来たりなば夏遠からじ。

2007年06月

若者の読書

「最近の若者は本を読まない」本当の理由


最近の若者は、本を読まない。ネットやケータイに毒されており、まともな文章を読む能力に劣るのが、イマドキの若者だそうな。そのため、文を書く能力も、相手の話を理解する能力も、ひいてはコミュニケーションそのものが著しく劣っている。このままでは日本が亡ぶ ―― って、ホント?

 しかもこの説、かなり昔からもてはやされている。「最近の若者は…」といいだすオヤヂ連中が「最近の若者」だったころも、この言説はマスゴミ紙面の埋め草となっていた。

結論からいうと真逆で、最近の若者ほど本を読んでる。これは二重の意味でYESといえる。つまり、昔に比べて今の方が本は読まれている。さらに、オヤジ連中よりもむしろ、若者世代の方が本を読んでいる。


「本を読まなくなった」とホザくオヤジは、最近、本屋に行ってないのか? あふれんばかりの本の洪水は、需要を求めて老若男女関係ない。それでも、入口正面やレジ側の一等地に平積みされてる本は、いったい誰に向けてアピールしている?

 よく見てみな、帯の惹句やタイトル、装丁がターゲティングしているのは、若者だ!本屋も出版社もバカじゃねぇ、売れる相手に売ってるんだ。そしてそれは、本なんて読まなくなったオヤヂじゃねぇ。



日本に帰国してからよく深夜の通勤電車に乗る機会がある。車内のサラリーマンは(1)音楽を聞いている、(2)携帯をいじっている、(3)ゲームをしている、(4)何か読んでいる、のどれかに大別される。

ちなみにこれは、どれも若年層のサラリーマンの話だ。中高年のサラリーマンは、ほぼ例外なく酔っぱらって寝ている。座席にでんと横になっていびきをかいてる不届きなオヤジもいる。駅のホームで嘔吐してるのは、だいたい頭が禿げ上がったくらいの世代だ。

それに比べて、20代30代とおぼしきサラリーマンは、夜11時頃の電車でも素面が多い。夜の通勤電車のマナーに関する限り、中高年の質の悪さは若年世代の比ではないような気がする。

朝の電車は知らないが、夜の電車で本を読んでいる中高年をほとんど見かけない。僕はしょっちゅう本屋に行くが、平日の夜に本屋をひとめぐりして目につくのは、ほとんど若いサラリーマンだ。

若者のほうが消費力と購買力が高いだろうから単純に決めつけるわけにはいかないだろうが、もし中高年が本を読んでいるとしたら、いつ本を買って、どこで読んでいるのだろう。「最近の若い者は本を読まない」というのはいつの時代でも聞く話だが、「最近の中高年はよく本を読む」のだろうか。

僕の個人的な経験では、「本を読まない若いモンは駄目だ」という輩に限って、読書を単純に冊数で計ろうとする。読む本の種類も偏ってる。屑のような本を100冊読むよりも、珠玉の一冊を丹念に読むほうが感性を磨く場合だってある。他人の読書に物申す前に、自分がいかほどの本をどれだけ読んでいるのかを、まず顧みる必要がありはしないか。



夏は腰を据えて長いのを読みたくなりますね

「オペラを歌います」

1 : 酪農研修生(大阪府) :2007/06/14(木) 21:30:10
風采の上がらない男が舞台に現れた。2000人を超す聴衆が彼を見守っている。
そして、舞台脇から3人の審査員たちが彼に冷たい視線を浴びせている。
ずんぐりした体つき、安物のスーツ、短すぎる髪型、
そしてシンガーとしては致命的にも見える歯並びの悪さ。
この男がまもなく会場に空前絶後の感動の渦を巻き起こすとは誰も予想していなかった。

ウェールズで携帯電話のセールスマンをしているポール・ポットさん(36歳)は、先日、
英国のタレント発掘ショー“Got Talent TV”にエントリした。
単に風采が上がらないだけではなく、
これまで度重なる不運に見舞われてきた。
虫垂破裂、副腎に出来た巨大な腫瘍、バイク事故による鎖骨粉砕骨折・・・。

3人の審査員の中には、レコード会社の役員と音楽プロデューサを兼ね、
毒舌のアメリカンアイドル審査員として有名なサイモン・コーウェル氏も含まれていた。
ポールさんにとっては、2000人を超える聴衆の前に立つことに加え、
サイモン・コーウェル氏の厳しい視線にも耐えなければならなかった。

女性審査員がいかにも期待ゼロという取り繕った表情で
「今日は何を演じるために来たの?」
と聞くと、ポールさんは「To sing an opera」と答えた。
そして、まず伴奏が始まる。
彼が選んだのは、オペラ「トゥーランドット」の歌曲の1つ
“Nessun Dorma”(邦題:「誰も寝てはならぬ」、プッチーニ作曲)だった。

最初、聴衆も審査員もなんだかしらけ気味の様子でポールさんのことを冷ややかに見ている。
だが、いったん彼のテノール・ボイスが鳴り響くと、すべてが一変する。

スタンディングオベーションに湧く会場。先入観を打ち砕かれた審査員たちの口から
は、賛美の言葉しか出てこない。満点合格である。ポールさんは近日中にプロ
歌手としてデビューを果たすはずである。

ポールさんは、“Wales on Sunday”紙の取材を受けて、こう話している。
「みんなに与えた第一印象が良くないことはわかっていました。 背も高くないし、太り気味だし、
古びた安物のスーツを着ているし、髪の毛も短くカットされすぎだし。
でも、歌っている間、審査員たちから目をそらさないようにしました。
サイモン・コーウェルさんがあっけに取られる様子を見て、確信しました。
きっと満点をもらえるに違いない、と」

ともあれ、ポールさんは、人は見かけによらないことを身をもって示してくれた。
そして、人生悪いことばかりではない、いつか輝ける時が訪れるかもしれない、ということをも。






客の反応が全てを物語ってる

マニュアル車

マニュアル車を運転できず、逃走に失敗!


米ジョージア州マリエッタで18日夜、車を盗んだティーンエージャーたちが逃走に失敗した。盗んだ車がマニュアル車で、運転の仕方がわからなかったのだ。

少年たちは銃で武装し、ピザレストランの外で男性を脅し財布とホンダアコードのカー・キーを強奪した。レストランの従業員、ジョン・ウイリアムソンさん(18)によると、少年たちは車に乗り込んだが、マニュアル車だったため、動かすことができなかったという。

「必死で車を動かそうとしていたけど、どうしていいのかわからないみたいでした。呆然としていましたね。わかるのはラジオのスイッチくらいでした」

少年たちが車と悪戦苦闘している間に従業員が警察に通報、急行した警察官が近くの森に逃げ込もうとした少年たちを逮捕した。

米国では、車の大半がオートマチックで、ドライバーのほとんどがクラッチを踏み、変則レバーを操作してギアを切り替えるマニュアル車を運転したことがない




「これぞバカ」という典型なので晒しておきます

帰還。

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えー、たくつぶ読者のみなさんこんにちは
たくろふでございます。


一週間、名古屋に滞在してたんですが、その間滞在場所でのネット環境が芳しくなく、更新ができなかった次第であります。
やっと戻ってきましたので、また毎日更新していきたい所存であります。

名古屋では充実した生活でした。
受け入れ先の大学が非常によくしてくれまして、細部にわたって面倒をみていただいたので、なにひとつ不自由なことなく仕事ができました。
ありがたいことですね。

名古屋に行った本懐もしっかり遂げてきました。
味噌カツもちゃんといただきました。笑顔
味噌煮込みうどんもいただきました。笑顔
天むすもしっかりいただきました。笑顔
栄のサンシャインのラーメン横町もハシゴしてきました。笑顔
完璧であります。


食い過ぎと飲み過ぎで若干ポンポコリンになったような気もしますが敢えて気にしない方向で。



「何しに行ったんだ」という突っ込みも無しで。

冤罪

1 :6/24 19:33:12.71 ID:NKkQCQ+H0

今日、駅の階段で財布を拾った。中身を見ると現金は全然入ってなくて
すぐにスられて中身を抜かれたあとだと気付いた。
メンドくさいもん拾ったなぁって感じだったのだが、
拾ってしまったものは仕方ない、と駅員に届ける事にしたんだ。
それで改札に向かおうとしたその時。
「あーーー!その財布!」 と後ろから大声がした。
その瞬間俺は、終わった。終わらずともかなりメンドい事になる・・と感じた。

声の主は20歳前後の女。
第一声の印象の通りちょっと性格のキツそうな感じ。
その女は「返してください!」
と強い口調で言いながら俺の手から財布を奪い取った。
もう周りの人がめちゃめちゃ見てる。
ダッシュで逃げようかとも考えたが、行動を起こす間も無くその女に手を引っ張られた。
「な・・なんですか?どこ行くんですか?」 とキョドりながら言う俺。
「駅員さんの所までちょっと来てください!」
あぁ、やっぱり俺がスった事になってるんだ・・。

改札の所に居る駅員さんの所までズルズル引きずられる俺。
「どうしたんですか?」と聞く駅員に女は興奮気味に
「スリです!警察呼んでください!」
「俺、拾っただけなんですけど」 と言って見るものの女は聞く耳持たず。
「とりあえず中に入って話を聞くから」という駅員の言葉に促されて駅員室(?)に入った。

最初から説明してくれと駅員が女に尋ね、女はまだ興奮の冷めない様子で説明を始めた。
俺はその間、どうやったら無実を証明できるかを必死で考えてたから
女がどんな話をしていたかほとんど聞いてなかった。
だいたい、電車を降りた時に財布がないのに気付いてうんぬんかん。みたいな感じ。
女が説明を終えたらしく、駅員が俺にも説明しろと言ってきたので、
ただホームに向かう途中で財布を拾った。と言った。

すると駅員が不思議そうな顔をして、俺に切符を出すように言った。
切符じゃなくてスイカなんですけど・・と言いながら渡す俺。
駅員はスイカを持ってどっかに行って、すぐに戻ってきた。

改札に入ったのはほんのさっきみたいですね。
電車に乗ってた貴女の財布を盗むのは無理なんじゃないかなぁ?


!!!!!!!

なんと言うか、これが冤罪で裁判にかけられて無罪が言い渡された瞬間なのか。
一気に俺と女の顔色が入れ替わった。
青くなって謝ってくる女。駅員は苦笑い。俺も苦笑い。
帰り際、女が お詫びしたいので連絡先を教えてくれ と言ってきたので
携帯番号の乗ってる名刺を渡してその場をあとにした。



僕も小学生の頃落ちたシャーペンを拾ってあげたら泥棒呼ばわりされたことがある
ペンギン命

takutsubu

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バックナンバー長いよ。
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