
脱北難民:中国で「性奴隷」にされた 6人がロスで会見
(毎日新聞 2006年5月24日)
北朝鮮から米国に逃れた脱北難民6人が23日、ロサンゼルスのホテルで記者会見し、中国で「性奴隷」として働かされた実態や北朝鮮の刑務所内での拷問を告発した。 6人は今月5日に渡米した男性2人と女性4人。米国で04年に施行された北朝鮮人権法によって難民認定された初めてのケースで、現在はニュージャージー州で難民プログラムに参加している。北朝鮮に残る肉親が迫害されることを避けるため、帽子とサングラスを着用し、偽名で応答した。
元教師のハンナさん(36)は12歳の娘に体操服を買えないほど困窮したため、国境を越えて中国に渡った。「(密輸業者に)指定された家でパンを食べたら気を失った。気が付いたら、手足を縛られていた」と証言。その後、別の中国人に奴隷として売られ暴行を受けたという。他の脱北女性と会話すると中国人から、「お前らを殺すのは鶏を殺すのより簡単だ」と脅されたという。
中国に入ったことがばれると、中国当局によって北朝鮮に強制送還される。その恐怖から、脱北者は中国人からひどい仕打ちを受けても、耐えるしかないのが実態だ。3年間、中国で「性奴隷」にされたというナオミさん(34)は、「中国人は北朝鮮女性を所有物と思っている。自由を与えず、病気で立ち上がれなくなっても放置された」と訴えた。
一方、チャンミさん(21)は過去に脱北の罪で北朝鮮の刑務所に収容された経験がある。強制労働中に拾ったトウモロコシを食べようとして拷問され、指を折られたといい、「金正日(キムジョンイル)総書記が死ねば、北朝鮮の人は自由になれる」と話した。
手助けしたトゥリハナ宣教会のチョン・ギウォン代表は、中国政府に脱北者を保護し、難民として他国に出国させるよう要求している。チョン代表は「日本を含め、すべての国が脱北者を難民として受け入れてほしい」と話した。
脱北者を受け入れると、それだけ工作員が入り込みやすくなって、また日本中から行方不明者が続出しますね。
しかし両方とも凄い国だなぁ。世界規模の革命を謳う国ってのは偉い人のための国であって、一般庶民は絞られ毟られ、とことん犠牲になるしかないんですね。地獄から地獄に逃げたようなもんかな。


