馬鹿クラス


「クラス全員で給食1年間完食 国分寺中」

国分寺中2年5組が20日、クラス33人全員で「年間給食完食」を達成した。全員で助け合いながら残飯をなくし、食の大切さを学んだ。古口紀夫市教育長は「素晴らしい、聞いた事がない。クラスのまとまりがある証でしょう」と話している。  

担任の小村敬俊教諭(32)は前任の小山・城南中時代に、食の大切さを訴え、給食を熱心に指導している先輩に感動したという。その時に「体調が悪く食欲がない子の分は、他の生徒が補って残飯を出さない『クラス完食』」を目標としたという。  

2年生のクラスだったが、190日の給食のうち、完食は159日止まり。「風邪で欠席者が多く出る冬場が難しい」という。しかし、国分寺中に転任となった2011年に担任の「2年2組」で達成、昨年度も「3年3組」で達成した。  

小村教諭は「食べなさい。お前のせいで記録が駄目になる、では続かない。苦手な食べ物でも半分は食べよう。残りは食べてもらおうという指導です。クラスの一体感が出てクラス経営がうまくいく」と説明する。

「インフルエンザで8人が欠席した時はピンチだった」というが、「みんなで協力し合って乗り切りました」と振り返る。



個人的に学校で習った3大嘘は


「問題集を解くときには答えを見てはいけない」

「誰とでも仲良くしなければならない」

「食事は残さず食べなければならない」



だと思います。



まさに食育の悪用