バイリンガル




小6が英検1級合格 札幌の嶋崎さん 道内最年少 「将来は通訳に」



札幌市豊平区の小学6年生嶋崎江美さん(12)が、道内の小学生としては初めて英検1級に合格した。日本英語検定協会によると、記録が残る1989年以降、道内の1級合格者の最年少は中学2年生で、嶋崎さんは記録を更新した。  

6~7月に行われた1級の試験は全国で7878人が受験。合格者800人のうち小学生は5人だった。  

嶋崎さんは、「バイリンガルに育てたい」という両親の意向で、3歳の時、主に外国籍の子供が通う北海道インターナショナルスクール(豊平区)に入り、計8年間通学。授業は英語で行われる。  

英検には、小2のとき初めて挑戦し2級に合格。小4で準1級に合格した。1級は今年1月に受験して不合格だったが、2度目の挑戦で合格した。  

「将来は通訳になって世界を飛び回りたい」という嶋崎さん。英検のため特別な勉強はしていないが、読書が好きで、人気シリーズの「ハリー・ポッター」など洋書を1~2日1冊のペースで読み、この6年間で約千冊を読破した。語彙(ごい)力をつけるために昨夏からは毎日、英字新聞を読んだという。



「バイリンガルに育てた」というのなら、まず日本語で書いた作文を読ませてもらおうか。
英字新聞を読んでいるというのなら、記事に対する論評でも書いてみせい。




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