苦笑した言い間違い
(Yomiuri Online 「発言小町」)
僕は大学時代、ラグビーの試合のあとによく「右」と「左」を間違えた。

僕はBKだったので、相手に突っ込んでモールの核になる場面がよくあった。モールを作る際は、ボールを持ち込んだ選手はいちど相手に強く当たってから仲間のほうに向き直り、敵に背を向ける格好になる。
味方がどんどんモールに加わってからは、核になった選手は味方をしっかりバインドして「右に誰か入ってこい」「左に廻せ」など指示を出さなくてはならない。ところが、このとき核の選手は攻撃方向とは逆向きに味方のほうを向いている。だから、「自分にとっての右」を指示するときには「左」と、逆に言わなければならない。
試合が進んで頭がラリってきても反射的にこう言う習慣がついてしまうので、試合が終わってしばらくしても、そのまま左右を逆に言ってしまうことがよくあった。一年のときなんて練習のあとに自動車教習所に行くと「きみは右と左も分からないのか」と呆れられた覚えがある。
ふだんは間違えないんだけどなぁ
(Yomiuri Online 「発言小町」)
僕は大学時代、ラグビーの試合のあとによく「右」と「左」を間違えた。

僕はBKだったので、相手に突っ込んでモールの核になる場面がよくあった。モールを作る際は、ボールを持ち込んだ選手はいちど相手に強く当たってから仲間のほうに向き直り、敵に背を向ける格好になる。
味方がどんどんモールに加わってからは、核になった選手は味方をしっかりバインドして「右に誰か入ってこい」「左に廻せ」など指示を出さなくてはならない。ところが、このとき核の選手は攻撃方向とは逆向きに味方のほうを向いている。だから、「自分にとっての右」を指示するときには「左」と、逆に言わなければならない。
試合が進んで頭がラリってきても反射的にこう言う習慣がついてしまうので、試合が終わってしばらくしても、そのまま左右を逆に言ってしまうことがよくあった。一年のときなんて練習のあとに自動車教習所に行くと「きみは右と左も分からないのか」と呆れられた覚えがある。

