<微妙に18禁かもしれません>
えー、アムステルダムのたくろふ。
午前中でみどころを3個所もまわったたくろふ。さすがにちょっと歩きつかれました。美術館とか立ちっぱなしだし。
もうお昼どきになって街も元気よく動いてきているので、トラム(市電)に乗って動くことにしました。アムステルダム中心地であれば、だいたいトラムで移動できるみたいです。

トラムの料金は時間制とエリア制の併用。一回切符を買ったら、同じゾーンでは1時間以内であれば自由に乗り換えができるそうな。ほほうなるほど。じゃぁいろんな路線のトラムを乗り回せるわけだ。
お昼になっていい天気になりました。
街の広場ではいたるところでパブがビールを提供しています。みんなひなたぼっこしながらお昼をたべたり
ジョッキでビールをのんだり 

平日のお昼なんですが。
っていうかこれがヨーロッパ?
平日の昼間にお酒を飲むのはべつにかまわんの?
そうそうそういえば。アムステルダムで気づいたことなんですが、みなさんよくタバコをお吸いになりますね。とくに若い女性の方がよく路上でタバコを吸っています。アメリカではもう公共の場所ではタバコはイカんのだけどなぁ。ヨーロッパではまだ吸ってかまわないのか。建物のなかにタバコの自動販売機もよくおいてあります。
んー、僕はタバコ吸わないし、ビール飲むにはまだ早いし。
と思ってとあるパブの前を通り過ぎましたら、すごい音量の音楽。
それにあわせて
ハイレグのユニフォームを着たお姉さん方がカウンターの上で踊っていました

一杯ください。<迷いなし
うおーなんじゃこりゃ。
お店のお姉さん方がハイレグからはみでんばかりのお尻をフリフリしながらカウンターの上に乗って踊ってるんです。奇声や歓声があがるなか、ガンガンの音楽にのって踊ってらっしゃいます。カウンターにすわってるお客さんなんて、すぐ目の前でお尻フリフリです。ちなみに裏通りでもなんでもない、トラムの走ってるメインストリートですよ。しかも平日午後の2時なんですが 。
ビバ、アムステルダム!
と、お店のお姉さんが革のベルトをもってきまして、椅子のひとつをバシッ!とたたきはじめました。んー?なにしてんの?
と、客のひとりの、スキンヘッドの若いおにいちゃんが名乗りをあげまして、そのお姉さんにお尻を向けるじゃありませんか。お店の姉さんはそのベルトで、スキンヘッドのにいちゃんのお尻を革ベルトでベシッ!!
ここ、パブだよね!?
なにをしておるのかと。
と、いきなりオランダ語でアナウンスが流れたと思ったら、お客さんがみんなわらわらとフロアに出ると踊りはじめました。ほほうフリーダンスの時間なのか。平日昼間の2時だけど。
と、ハイレグのお姉さんが僕のところにも来てダンスに巻き込もうとして誘いにいらっしゃいました。
僕は踊れません。
そうですとも!
たくろふは平日の昼間っから飲んで騒ぐ趣味などない、マジメな学究の徒ですぞ!
いやもう飲んでるけど
踊るなどとんでもない!
いやだから。
そう誘ってもダメだってば。
ねぇハイレグのお姉さんってば。
なぜか知らないけど、お店がピッチャー一杯のビールを僕におごってくれました。
僕ひとりじゃ飲みきれるわけもないので、まわりのひとに注いで分けてあげましたら、それはそれは大層な喜ばれようで。僕の名前を連呼しないでくださいDJのお兄さん。
えーと、僕オランダになにしに来たんだっけ。
えー、アムステルダムのたくろふ。
午前中でみどころを3個所もまわったたくろふ。さすがにちょっと歩きつかれました。美術館とか立ちっぱなしだし。
もうお昼どきになって街も元気よく動いてきているので、トラム(市電)に乗って動くことにしました。アムステルダム中心地であれば、だいたいトラムで移動できるみたいです。

トラムの料金は時間制とエリア制の併用。一回切符を買ったら、同じゾーンでは1時間以内であれば自由に乗り換えができるそうな。ほほうなるほど。じゃぁいろんな路線のトラムを乗り回せるわけだ。
お昼になっていい天気になりました。
街の広場ではいたるところでパブがビールを提供しています。みんなひなたぼっこしながらお昼をたべたり



平日のお昼なんですが。
っていうかこれがヨーロッパ?
平日の昼間にお酒を飲むのはべつにかまわんの?
そうそうそういえば。アムステルダムで気づいたことなんですが、みなさんよくタバコをお吸いになりますね。とくに若い女性の方がよく路上でタバコを吸っています。アメリカではもう公共の場所ではタバコはイカんのだけどなぁ。ヨーロッパではまだ吸ってかまわないのか。建物のなかにタバコの自動販売機もよくおいてあります。
んー、僕はタバコ吸わないし、ビール飲むにはまだ早いし。
と思ってとあるパブの前を通り過ぎましたら、すごい音量の音楽。
それにあわせて
ハイレグのユニフォームを着たお姉さん方がカウンターの上で踊っていました


一杯ください。<迷いなし
うおーなんじゃこりゃ。
お店のお姉さん方がハイレグからはみでんばかりのお尻をフリフリしながらカウンターの上に乗って踊ってるんです。奇声や歓声があがるなか、ガンガンの音楽にのって踊ってらっしゃいます。カウンターにすわってるお客さんなんて、すぐ目の前でお尻フリフリです。ちなみに裏通りでもなんでもない、トラムの走ってるメインストリートですよ。しかも平日午後の2時なんですが 。
ビバ、アムステルダム!
と、お店のお姉さんが革のベルトをもってきまして、椅子のひとつをバシッ!とたたきはじめました。んー?なにしてんの?
と、客のひとりの、スキンヘッドの若いおにいちゃんが名乗りをあげまして、そのお姉さんにお尻を向けるじゃありませんか。お店の姉さんはそのベルトで、スキンヘッドのにいちゃんのお尻を革ベルトでベシッ!!
ここ、パブだよね!?
なにをしておるのかと。
と、いきなりオランダ語でアナウンスが流れたと思ったら、お客さんがみんなわらわらとフロアに出ると踊りはじめました。ほほうフリーダンスの時間なのか。平日昼間の2時だけど。
と、ハイレグのお姉さんが僕のところにも来てダンスに巻き込もうとして誘いにいらっしゃいました。
僕は踊れません。
そうですとも!
たくろふは平日の昼間っから飲んで騒ぐ趣味などない、マジメな学究の徒ですぞ!
いやもう飲んでるけど
踊るなどとんでもない!
いやだから。
そう誘ってもダメだってば。
ねぇハイレグのお姉さんってば。
― 1時間半後 ―
なぜか知らないけど、お店がピッチャー一杯のビールを僕におごってくれました。
僕ひとりじゃ飲みきれるわけもないので、まわりのひとに注いで分けてあげましたら、それはそれは大層な喜ばれようで。僕の名前を連呼しないでくださいDJのお兄さん。
えーと、僕オランダになにしに来たんだっけ。