春セメスターも残り一ヶ月。第四コーナーを廻って最後の直線。

はやいものだ。先セメスターはもっと時間の経つのが遅かった。今セメは気づいたらあと一ヶ月。こうやってだんだん時の経つのが早くなって行くんだろうな。

みんなの疲労もピーク。そろそろTerm Paperと授業を平行しなきゃいけないのでみんな睡眠時間を削って勉強している。
アメリカの大学院の授業はひとコマ3時間。間に20分ほどのブレイクが入る。いつもこの休憩時間にみんなでくっちゃべってたりノートを読み返したりしてるんだが、今日の授業の休憩時間にはみんな机に突っ伏して寝てた。みんな疲れてるんだな。
僕?僕は教室の椅子をならべてその上に寝てました。

指導教官の教授と、来年度の勉強計画と、夏休みの間の研究について打ち合わせ。
今年の総括をすでにいただきました。ちょっと早いような気がするが。

曰く、「よく攻めた」

確かに今年一年は思いっきり攻めた年だった。今まで避けてきた分野にも正面攻撃かけたし、体力を温存することなくフルパワーで勉強した年だったと思う。新しい分野を勉強することによって知らかった世界を垣間見た。人生の間のたかが5年、思いっきり燃え尽きる5年であっていいと思ってる。今までの人生と同じ重さであるほどの密度のある5年であるべきだろう。学生に充電期間なんぞいらん。充電する間も惜しい。


というわけで今日はもう寝る。