同居している先輩が足を捻挫した。

この先輩は運がないというか、いつも「なんでオレが」みたいなトラブルにいつも巻き込まれる。この先輩のやっていることを見てると「ほほうトラブルはこういうふうに対処するのか」と勉強になる。

Field houseにバスケをしに行く。だいたいいつもシュート練習で遊んでると、まわりでにたようなことをやってる者共が声をかけてきて、3 on 3や、人数によってはフルコートのゲームをすることもある。

今日もそういう流れで3 on 3をしていた。相手はだいたい体力の余ってる学部生。スタミナ十分。しかもアメリカの大学生でバスケなんぞしようという輩の例に漏れず、無駄にデカい。僕が打つシュートなんて余裕でブロックされる。あれ結構ムカつくんだよね。

先輩がマークを振り切りジャンプシュート。そのときにブロックに跳んだディフェンス二人と空中で交錯。「バキュッ!」という妙ーな音をたてて足首から落下。何もなかった音ではない

巡回しているスタッフがすぐに駆けつけてきて、氷を持ってくる。本人が要請したので救急車が呼ばれた。救急車が届く間、僕が証人ってことで、何が起きたのかを説明する用紙に記入。アメリカの救急車、初めて。日本と違って赤、青、黄のフラッシュみたいなランプがハデに光ってる。

いろいろと勉強になりました。
1. 救急隊の第一声は「クレジットカードはあるか、保険に入っているか」
2. 身分証明書は生年月日記載で写真付きのものが2つ必要。学生証は写真付きでも生年月日が書いてないので、たいてい役に立たない。パスポート、免許証がほとんどだけど、日本で作った国際学生証がものすごく便利。
3. 保険証書のカードは絶対に肌身離してはいけない。病院で治療費は、保険カードを見せただけでタダだった。保険は学科で強制加入。経済援助で掛け金も負担してくれている。
4. 松葉杖は「クラッチ」という。「足をケガしてるから車に乗れない」は、Crutch prevents clutch (クラッチのせいでクラッチを踏めない)と言う。
5. アメリカの学部生小僧とバスケで張り合うべからず。

突っ込み型をあきらめ長距離砲を目指すことに。