いつか、自分の書いた論文が勝手に引用されていることがあった。そりゃべつに構わない。むしろ自分の勉強が人の役に立っている気がして単純にうれしい。「おおーオレの論文が使われてるー!!」ていうのはなんか気合のモトになる。

僕の書いているblogが、Yahoo!やGoogleから検索できることが分かった。いつの間に紛れ込んだんだ(泣)。Myblog Japanに登録すると、遅かれ早かれ検索システムの網にひっかかるらしい。しまいにゃこんなのにまで登場。なんじゃこりゃ。こんなのに登録した覚えないぞ。しかもご丁寧に「平均アップデート時間」なんて出してくれちゃって。頼んでねぇよ。

ホームページのヒット数を増やすのは簡単だ。いろいろな人のページを廻って、BBSやコメントにとても好意的なコメントを入れて、自分のページのURLをさりげなく置いてくればいい。気に入ってくれれば、その人がページ内にリンクを張ってくれる。かくして指数関数的に読者が増える。

僕は、そういう「営業」をまったくやってない。ヒマないし。(すいませんいっぱいありました)
僕のページは、自分の考えてることをいったん脳の外にアウトプットして、それを再びインプットするというループを廻すことを目的としているメモみたいなもん(Noriyoshiさん卓見だと思うなぁ)。だから、最初から特定の読者を想定していない。数少ない友達はURLを知ってるし、メールで話題についてしゃべったりするけど、そもそも趣味程度のモンだから、爆発的なカウンターヒットを狙ってるわけじゃない。

自分の書いたテキストがなんか一人歩きしてるようでなんか変な感じ。まぁいいんだけど。
自分の思考のため、とか言いながら、記事に対するメールやコメントやTBがあると、超うれしかったりする。こういう世界に生きがい感じる輩は、そりゃ出てくるだろうなと思うよ。

映画、「12人の怒れる男」のなかで、自分の言動が人に引用されることによる自己意識の満足感がもたらす弊害がポイントになる場面があったけど、人間ってそういうことで生きがい感じるヘンな生き物なのかもね。