アメリカの値引きのシステムは面倒だ。
まず、とりあえず定価で買う。しかるのち、商品に添付されている所定の用紙に住所、氏名、年齢、電話番号などを記載してメーカーに郵送する。そうすると、割引額に相当する小切手が送られてくる。つまり、メーカーは値引に相当する金額で、客の個人情報を買ってることになる。合理的といえば合理的だが、こんなやり方じゃ日本の値引き商戦と競合したら全く相手になるまい。客がどっちに流れるかは明らかだ。ヨドバシカメラの勝ち。
僕は夏にケンジントンのコンピューターバッグを買った。キャッシュバックは20ドル。さっそく送ったが、半年経った今でもぜんぜん小切手は届きゃしねぇ。
俺の20ドル返せ!!
(確かに事前通知なしにいきなり引っ越したけどさ)
家主おじいちゃんが冷凍食品のハコからなにやら切り抜いている。キャッシュバックのために郵送するらしい。
ハコの注意書きに、「このバッケージについているUPCを同封しろ」と書いてある。
おじいちゃん、UPCが何なのか分からんらしい。僕も知らない。
ちょっと待ってな調べてやっから、と、辞書を見たけどぜんぜん載ってない。
最終兵器、インターネット辞書。さすがに載ってた。ビバ21世紀。
UPC: Universal Product Code。バーコードじゃねえか。
だったらそう書けよ。老人世代が困るだろうが。
老人が略語に翻弄されるのは洋の東西を問わず一緒らしい。
記号は相互理解が前提で使えるものであって、片方が分かってなかったらただの暗号だ。自分が知ってるから使うのではなく、相手に分かる記号を使おうという当然の気遣いがない。そりゃ業者にとっちゃUPCなんて略語は常識だろうさ。だけど隠居してる87歳じいちゃんにとって常識かどうかを考えてる気配が全くなし。
なんでそう自己中心的かなぁ。顧客をなんだと思ってるんだ。
僕もメールで、当たり前のように書かれた略語の意味が分からなくて、友達に聞いても、みんな知らない、ということが何回かあった。送り主はそれで通じると思ったんだろうか。
どうもこの国、「自分の常識は世間の常識」と思い込んでいる方が多くないか。
まず、とりあえず定価で買う。しかるのち、商品に添付されている所定の用紙に住所、氏名、年齢、電話番号などを記載してメーカーに郵送する。そうすると、割引額に相当する小切手が送られてくる。つまり、メーカーは値引に相当する金額で、客の個人情報を買ってることになる。合理的といえば合理的だが、こんなやり方じゃ日本の値引き商戦と競合したら全く相手になるまい。客がどっちに流れるかは明らかだ。ヨドバシカメラの勝ち。
僕は夏にケンジントンのコンピューターバッグを買った。キャッシュバックは20ドル。さっそく送ったが、半年経った今でもぜんぜん小切手は届きゃしねぇ。
俺の20ドル返せ!!
(確かに事前通知なしにいきなり引っ越したけどさ)
家主おじいちゃんが冷凍食品のハコからなにやら切り抜いている。キャッシュバックのために郵送するらしい。
ハコの注意書きに、「このバッケージについているUPCを同封しろ」と書いてある。
おじいちゃん、UPCが何なのか分からんらしい。僕も知らない。
ちょっと待ってな調べてやっから、と、辞書を見たけどぜんぜん載ってない。
最終兵器、インターネット辞書。さすがに載ってた。ビバ21世紀。
UPC: Universal Product Code。バーコードじゃねえか。
だったらそう書けよ。老人世代が困るだろうが。
老人が略語に翻弄されるのは洋の東西を問わず一緒らしい。
記号は相互理解が前提で使えるものであって、片方が分かってなかったらただの暗号だ。自分が知ってるから使うのではなく、相手に分かる記号を使おうという当然の気遣いがない。そりゃ業者にとっちゃUPCなんて略語は常識だろうさ。だけど隠居してる87歳じいちゃんにとって常識かどうかを考えてる気配が全くなし。
なんでそう自己中心的かなぁ。顧客をなんだと思ってるんだ。
僕もメールで、当たり前のように書かれた略語の意味が分からなくて、友達に聞いても、みんな知らない、ということが何回かあった。送り主はそれで通じると思ったんだろうか。
どうもこの国、「自分の常識は世間の常識」と思い込んでいる方が多くないか。

