たくろふのつぶやき

春は揚げ物。

2018年01月

日本の犯罪

テロリストA:日本でテロをやるぞ!
テロリストB:どんな?

テロリストA:そうだな・・・地下鉄で強力な毒ガスを撒く!
テロリストB:もうそのネタやられ済みだ。しかも俺たちよりマイナーな宗教団体に

テロリストA:夏は祭りの時期!潜入して食い物に毒を入れる!
テロリストB:それに至っては一介の主婦がやったらしい

テロリストA:繁華街で車を暴走させ、無差別に通行人をひき殺す!
テロリストB:単にむしゃくしゃした奴とみなされるのがオチだな

テロリストA:じゃあ、高速道路でバスを乗っ取って・・・
テロリストB:どこかの17歳と同レベルに思われるからやめてくれ

テロリストA:めんどうだ。人の多いところで爆弾をボン!
テロリストB:それもあの国じゃ高校生クラスの犯罪だ

テロリストA:ならもう、ハイジャックだ、ハイジャック!
テロリストB:そりゃ日本では50年前の犯罪だぞ。しかも犯人組は帰国したくてもできず、国内では冷笑されてる。

テロリストA:なんなんだよ日本て!いっそ核ミサイルぶちこんでやるぞ
テロリストB:あのなぁ、それをやった国といちばん仲良くしてんだぞ日本は・・・




どこが世界一安全な国か。

「社説の何も言ってない感がヤバイ」

社説の何も言ってない感がヤバイ


新聞読む習慣がなかったんだけど、ここ1ヶ月ぐらい5誌(朝日、読売、産経、毎日、日経)の社説をぼーっと眺めてて気づいたこと。


社説って何も言ってなくね?


具体的な対案もなければ、事実を究明するわけでもない。

「俺でも調べりゃわかる」ってところは具体的に書いて、さあ主張する土台ができたぞ!ってところであいまいになる。

現行の政治や経済を否定したいなら、具体的な対案を出すべきだと思うんだが。それと、有名な人のブログを見るとだいたい対案が載ってる。そりゃ適当な記事もたくさんあるけど、そういうのはアクセス稼げないから淘汰されてる。

ネットマンセーとかじゃなくて、こう、頑張って取材してきただけのなんかがあるんじゃないの?他誌を出し抜くネタとか載っけたくないの?起こった事実だけならニュースでもいいけどさ、社説っていうんだからなんか言いたいことがあるんじゃないの?

「新聞」って世界のビジネスと政治を知らないからいろいろと大変なんだろうけどさ、あいまいな中学生の憤りにも似た主張を、高めの文章力で掲載してるだけに見えてるぞ今のとこ。


「わざとそう書いている」と考えれば、どうしてそういう書き方ばかりするのか見えるだろ。
事実の観察までは合格。あとは妥当な仮説を考えて検証する癖をつければいい。



あと一息だな。

「私が本を29万ドル売った方法」

290000




まぁ、そりゃ、ね。

口先男。

muramoto


ウーマン村本を中国人が英雄視?「日本の総理大臣に」絶賛報道のワケ



村本の主張は、あくまで非武装中立。『朝生』では「人を殺すくらいなら、自分が殺される方がマシ!」とまで言ってのけ、1月4日のTwitterでは「武器で威嚇して近寄らせないようにする人間はチンパンジー」という趣旨の発言をしている。これも言論の自由が保障されている日本では、「個人」の主張としていっこうに問題ない。しかし、彼にはそんな主張も台無しする恥ずかしすぎる過去があるという。

「15年7月に村本の熱狂的なファンの女子大生がストーカー規制法違反容疑で逮捕されています。2年もの間村本に付きまとい、村本は『ノイローゼになり、襲われる夢を何度も見た』とテレビの取材にも答えています。しかし、村本はこの時、彼女を撃退するため、傘を振り回して追っ払おうとしたものの失敗し、結局は110番に電話をかけて警察にすがっています」(同上記者)

 村本は武器で威嚇しようとし、結局は警察に頼っているのである。個人と国家の違いはあれど”お花畑理論”が通用しないのは同じである。「軍隊を持たない国が他国から攻撃を受けるはずがない」というならば、まずは自分から実践を始めてみてはいかがだろう




強盗にとってはすごい恵まれたターゲットだな。

第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)

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第94回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)。


青山学院大学が4連覇。往路優勝こそ東洋大学に譲ったものの、復路に猛烈な巻き返しを見せ、5分以上の差をつけて総合優勝を果たした。


東洋大学の作戦が間違っていたわけではないと思う。むしろ、王者・青山学院をあそこまで追いつめるのは、今回のチーム戦術を見る限り、東洋大学しかあり得なかっただろう。

往路を制した東洋大学は、明らかに往路の序盤に主力を揃えてきた。これはトラック競技と駅伝が大きく違う点のひとつで、「どの位置で走るか」という勝負の流れが選手のパフォーマンスを左右する。単にベストタイムが速い選手を並べれば勝てるというわけではない。東洋大学はそのことをよく分かっていた。東洋大学は近年の箱根駅伝で1区を重視しているが、それは箱根の戦い方を熟知した酒井監督ならではの「定石」だろう。

実際、東洋大学は、1区(西山和弥)、2区(相沢晃)、3区(山本修二)、4区(吉川洋次)の4人で青山学院を振り切り、流れを引き寄せることに成功した。その流れが最も象徴的だったのが3区だろう。実力、実績ともに青山学院の田村和希のほうが上だったが、直接対決で区間賞を制したのは東洋大の山本修二だった。酒井監督が重視した「勝負の流れ」が、田村の快走を封じた形になった。

往路の結果を見てみると、東洋大の積極策によって全体が高速レースになっている。前回大会(93回大会)に往路優勝した青山学院大学のタイムは5時間33分45秒。これは今回大会では往路7位に相当する。今回6位までの大学(東洋、青山学院、早稲田、拓殖、法制、城西)は去年の青山学院よりも速い。7位(日体大)でも2秒差、8位(順天堂)でも9秒差だ。

つまり今回の往路は、「青山学院が遅れた」のではなく、「東洋が速かった」というべきだろう。前回大会の1区で服部弾馬が想定通りのリードをとれず、高速レースに持ち込む作戦が失敗した反省を、腕力で克服した形だ。
しかし、その積極策が復路では裏目に出ることになる。

往路に主力を注ぎ込んだ東洋大は、復路に大砲を確保できなかった。一方、追う立場の青山学院は6区、7区、8区で連続区間賞を穫り、あっさり往路の劣勢を跳ね返した。7区の林奎介は区間新記録のおまけつきだ。
単純に、選手層の差だろう。往路が終わった段階で青山学院の原監督は「30秒程度の遅れは想定内。必ず逆転できる」と語ったが、強がりでもはったりでもなく、本当だったと思う。復路にも往路と同格の主力選手を配置できるところが、青山学院の選手層の厚さだろう。

7区で区間新を叩き出した林奎介は3年生だが、前回の箱根はおろか、いままで学生3大駅伝を1度も走っていない。そういう選手が突如現れるということは、青山学院にはそのレベルの選手がゴロゴロいるということだ。主力と控えの差が少なく、「その時に調子のいい選手」で自在にオーダーが組める。2年生エースの關颯人が故障離脱し、その穴を埋められないまま流れを失った東海大と対照的だ。

今回の東洋大の復路タイムは5時間34分03秒。これは低速レースに終わった前回大会の青山学院の復路タイム(5時間30分29秒)と比べても4分近く遅い。
つまり青山学院は「復路が強い」のだ。復路6、7、8区にエース、準エース級を置くことができる。テレビの解説でも言っていたが、青山学院エースの下田裕太は、他大学であれば8区に置けるような選手ではない。復路序盤で勝負を決め、9区、10区には安定感に優れ独走可能な上級生を配置して逃げ切る。

東洋大は、序盤で流れを掴むことには成功した。しかし青山学院の本当の勝ちパターン「復路でぶっちぎる」を防ぐことまではできなかった。東洋大の復路の選手が想定外に遅かったわけではない。各選手、区間3位~5位前後で無難にまとめ、仕事はきちんと果たしている。10区の小笹椋は区間賞を穫っている。
しかしそれ以上に、青山学院の復路が速すぎた。6区で逆転、7区で引き離し、8区で駄目押し。事実上、その3区間で復路の決着はついた。 

箱根駅伝が他のレースと異なる点はふたつある。ひとつは「区間距離が極端に長いこと」、もうひとつは「5区(山登り)と6区(山下り)の特殊区間があること」だ。もちろん東洋大の酒井監督もそのことを熟知しており、山を攻略する化物走者を確保することで好成績を収めてきた実績がある。

しかし今回の箱根駅伝を見る限り、選手の調子を見極め、適切な区間配置をするという点で最も優れていたのは青山学院の原監督だったと思う。下りのスペシャリスト、6区の小野田勇次は別格として、上り下りだけでなく、「追いながら走る選手」と「逃げながら走る選手」の区間配置が絶妙だった。

たとえば今回、青山学院のダブルエースと称される田村和希は3区、下田裕太は8区を走っている。その逆ではない。田村は追う展開に長けており、長い差を縮める走り方に優れている。逆に下田は自分のペースで独走することが可能で、逃げる展開に強い。
前回大会の7区で、独走で逃げる展開になった田村は脱水症状寸前となり、区間11位に終わった。下田は11月の全日本大学駅伝(伊勢駅伝)で追う展開に巻き込まれ、他ランナーにペースを乱され、区間4位に終わっている。

原監督は、単純に持ちタイムが速い順に選手を10人並べるのではなく、「その区間のときにどういうレース展開になっているのか」を想定した上で、その流れに適正のある選手を並べていたように見える。おそらく、東洋大が往路序盤に勝負をかけてくることも充分に予想していただろう。田村和希を3区に配置していたことがそれを物語っている。

一方の東洋大は、強引に流れを維持しようという力技で復路の作戦をたてていたように見える。一番の誤算は、青山学院の7区(林奎介)に区間新の走りで逃げられたことだろう。林は青山学院の10000m走のベストタイムではチーム9位。決してエース格の選手ではない。しかし今回のレース展開と当日の調子ががっちりかみ合い、区間新記録の快挙に繋がった。その適正と調子を見抜いた原監督の勝ちだ。青山学院からは林のような選手が出てくるが、東洋大からはそういう選手は出てこない。

青山学院と東洋大の差をもうひとつ挙げるなら、チームの雰囲気だろう。東洋大のチームスローガンは「その一秒をけずりだせ」。有力校でありながら2位に甘んじることが多く、数分差、数秒差で勝利を逃すことが続いた。そのために1秒を削る覚悟でチーム全体の雰囲気ができあがっている。

しかし今回の箱根を見たところ、そのスローガンが悲壮感につながり、選手ののびのびした躍動感を封じているように見える。短所の改善ばかりを気にして、長所を伸ばす雰囲気ではない。優勝を逃すようになってから、東洋大の酒井監督が笑顔で話しているのを見たことがない。素っ頓狂なキャッチフレーズで選手からも冷やかされ、陽気な物言いで柔らかい雰囲気をつくっている青山学院の原監督とは対照的だ。

その違いが、「選手の適正を見抜く」「その時の調子を測る」という能力の違いに反映されているように見える。歯を食いしばって耐え抜く姿勢と、笑いながら上を向く姿勢は、土壇場の力の出し方に如実に反映されているのではあるまいか。 東洋大学の選手は「こうしなければならない」、青山学院の選手は「こうやってみよう」という気持ちで走っている気がする。


他に優勝候補と目された大学を見てみると、神奈川大学は仕方ないだろう。5区で区間最下位の20位と大失速。これは区間賞の法政大・青木涼真から10分も遅い。6区の山下りでも区間9位に沈み、特殊区間の備えの薄さが惨敗につながった。

期待はずれ扱いする記事が多いが、実は今年の大学日本王者は神奈川大なのだ。神奈川大学は11月の全日本大学駅伝(伊勢駅伝)を制している。箱根駅伝は関東陸連が管轄している「関東大会」に過ぎない。神奈川大は、関東大会では惨敗したが、全国大会では優勝している。

問題は「そのどっちに勝ったほうが嬉しいのか」だろう。事実上、全国大会である伊勢駅伝は、関東大会に過ぎない箱根駅伝の前哨戦扱いされることが多い。世間の見方では「箱根こそが日本一決定戦」とされていることが多い。それは大学の駅伝戦略が箱根を中心としていることからも分かる。大学にとっても広告効果が大きいのは箱根のほうだろう。
神奈川大は全日本駅伝は制したが、箱根に対する備えが希薄だった。いくら全日本を制しても、総距離にして箱根駅伝の半分にも満たない伊勢駅伝と、ひとり20km前後を走る箱根では、勝つために必要な能力がまったく違うということだろう。

もうひとつの優勝候補として騒がれていた東海大も、底力の浅さを露呈した。あれだけのタレントを揃えて勝てないのであれば、明らかに監督の能力不足だ。東海大は1区を予定していた2年生エースの關颯人を故障で欠き、直前でレースプランが大きく狂った。
しかし、出走予定の選手を万全の調子でレースに送り出せない時点で、監督として不合格だ。東海大はここ数年、有望な高校生をかき集め、人材に不足はないはずだ。トラック競技や出雲駅伝ではちゃんと結果が出ている。それが箱根駅伝となるとまったく勝てないのは、明らかに監督が「箱根の勝ち方」を理解していないからだろう。

他の大学に目を転じてみると、早稲田大、拓殖大、中央学院大が目を引く。
早稲田大は堂々の3位。4位の日体大を19秒差で下し、土壇場での勝負強さがあることも示した。今回の早稲田大は絶対的エースがいない代わりに、区間3位の選手がやたらに多い。全体的に安定感のある選手が多く、極端に失速する区間がない。これは今までの早稲田の戦い方ではない。明らかに相楽監督が、それまでの早稲田とは違うチーム作りを続けており、その結果が出ているということだろう。
早稲田は出雲駅伝が9位、伊勢駅伝は7位でシード権を失っている。神奈川大とは逆に、それらの駅伝を捨て、箱根に特化した準備を進めてきたことが分かる。

拓殖大は予選会8位のギリギリで本戦出場を決め、本大会でも8位でシード権を確保した。2区を走った留学生のデレセも含め、区間5位~7位で無難にまとめる選手が多い。早稲田大学と同様、出雲と伊勢を捨てて箱根一本に絞って準備してきた。出雲と伊勢は出場さえしていない。 20km前後という長丁場の距離に選手ひとりひとりが高度に対応してきた。

そういう躍進校の準備の仕方を見ると、出雲・伊勢の各駅伝と、箱根駅伝との違いが際立つ。そんな中、中央学院大の存在が異様に見える。今回の箱根駅伝は10位。14秒差で順天堂をかわし最後のシード権を確保した。この14秒差はこの先1年の過ごし方の大きな差になるだろう。
中央学院大はこれといった大駒がいるわけでもなく、区間10位内に入っている選手すら少ない。それでも総合で10位をきっちり確保している。さらに不思議なことに、出雲駅伝は8位、伊勢駅伝は6位でやはり最後のシード権を確保している。特に箱根に特化しているわけでもなく、特に絶対的エースがいるわけでもなく、それでも全体的な総合力できっちり成果を出している。これは明らかに川崎勇二監督の手腕によるところが大きいだろう。東海大とはまったく逆だ。


テレビの報道や解説でも言っていたが、今回の箱根の特徴は、大学間の格差がかなり縮み、復路の終盤になっても僅差の勝負が増えてきたことだ。無敵を誇った青山学院の牙城もとうとう往路優勝を譲る形で崩れた。中堅大学が躍進する一方、順天堂、駒沢、山梨学院といった一時代を築いた名門校がシード権確保が難しい時代になっている。「これまでのやり方」に固執する大学は、ますます取り残されていくだろう。理想が先走って現実を置き去りに暴走するのではなく、時代に応じて、選手に応じて、現実に対処する能力のある大学が勝っていく時代になると思う。



冬休みの朝寝坊が2日間だけ治りますな。
ペンギン命

takutsubu

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