たくろふのつぶやき

お出かけの時には保冷剤を持つのだ

2011年08月

「スポーツ競技前のウォーミングアップやストレッチは身体的に無意味」

Warming Up Before Exercise May Hone the Mind, but Not the Body
(運動前のストレッチやウォームアップには肉体的なメリットが無い)



『The New York Times』に、一流のスポーツ選手やアスリートに「長時間の運動や定期的な練習の前に、ストレッチやフォームアップをするか?」と尋ねたところ、いろいろな回答が寄せられたそうです。

ある世界記録保持者のマラソン選手は、ランニングよりも大会の前の方が、ウォームアップに時間をかけると言いました。あるオリンピックの水泳選手は、どんなレースの前でもほとんどウォームアップはしないと言いました。

ある程度の時間筋肉を伸縮させた後の方が、効果的に筋肉を伸縮させることができるため、定期的に時間を掛けてウォームアップをした方がいいという説は、根拠が乏しいので過信しない方がいいと、医者は言います。

運動前のストレッチやウォームアップは絶対に必要であるという、合意の得られた研究結果は十分にはありません。結局は、そうすることで肉体的にではなく、精神的に得られるメリットの方が大きいのではないかと考えられています。

ペンシルバニアのブルームズバーグ大学のAndrea Fradkin博士は、ゴルファーに関する研究の中で、繰り返しスウィングの練習をするウォームアップや簡単なエクササイズは、ゴルフファーの精神状態を安定させて、より良いパフォーマンスを引き出すと書いています。しかし同時に、その結果がすべてのスポーツに当てはまるとは限らないとのこと。

結局のところ、ウォームアップを繰り返すことで精神的に楽になるのであれば、あえて止めることはないでしょう。しかし、ウォームアップの時間が無駄だと感じている場合は、飛ばしてしまってもいいかもしれません。スポーツや競技のパフォーマンスには精神状態が大きく影響するので、自分が楽な方を選んでみてはいかがでしょうか。




じゃあ真冬の超寒冷期にノーアップで全力疾走してみろよ。



筆者がスポーツ経験のないやつであることは明らか。
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もちろんボックス席。

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八王子で中央線を待ってたらとんでもなくレトロなのが来たでござる。

ベースが上手いと楽器屋の女の子にモテるらしいぞ





普通に上手ぇな。

理想とリアリズム

naitinger



フローレンス・ナイチンゲール(1820-1910)


イギリスの看護師。看護教育の創始者。
クリミヤ戦争時における鬼神のような働きは、看護学史の黎明期を彩る「伝説」と化している。負傷兵から「白衣の天使」「ランプの天使」と讃えられた。
後年は看護教育の育成に力を注ぎ、現在に至るまで引き継がれている世界中の看護師教育の土台を作った。

裕福な両親に慈愛をもって育てられ、当時の最高水準の教育を受けていた。幼少の頃からフランス語・ギリシャ語・イタリア語・ラテン語に通じていた。知的好奇心に優れ、知識を貪欲に吸収する少女だったらしい。哲学、数学、天文学、経済学、歴史、修辞学、地理、心理学などの基礎学問だけでなく、詩や小説などの文学、美術、音楽、絵画などの芸術にも秀でていた。
これらの圧倒的な教養が、後に自身の窮地を救うことになる。

当時の上流階級にふさわしい気品と教養を身につけていながら、慈善訪問の際に訪れた貧民層の暮らし振りを目の当たりにして、「人に尽くす仕事」に生き甲斐を見出すようになる。当時、看護師というのは身分の卑しい下層階級が就く仕事とされていた。単なる召使いに近い身分であり、売春婦まがいの仕事を兼ねる場合さえあった。
看護師を目指すことに、当然ながら家族は猛反対した。本人はロンドンの病院へ無給で就職するが、それに猛反対する母と姉とは険悪な関係になったという。唯一の理解者であった父が、生活面を援助してくれた。

1854年、クリミヤ戦争勃発。
クリミヤ半島およびバルカン半島は、アフリカ、ヨーロッパ、ロシア、アジアの進出の足がかりとなる位置にあり、地理的に列強各国の要所となり得る場所だった。南下政策をとるロシア、復興を目論むオスマン帝国、統一を目論むイタリア、世界政策をめざすイギリスなど、様々な思惑が絡む泥沼の戦争だった。事実上の世界大戦と言ってよい。その戦況は悲惨を極め、戦場の有り様は「この世の地獄」とさえ言われた。

ナイチンゲールはこの過酷な戦争に看護師として従軍する決意を固め、38名の女性師団を率いて現地入りした。ところが現地のホール軍医長官は、なんと彼女らの従軍を拒否する。当時のイギリス陸軍は縦割り行政の弊害が顕著であり、各部署の責任者は担当部局における自分の影響力を確立することばかりに躍起になっていた。上意下達の空気も読まず自分の言うことを聞きそうにない真面目なナイチンゲールは、軍医長官にとって邪魔な存在だった。

この状況に、ナイチンゲールは硬軟絡めて様々な姿勢で対処する。彼女達は、病院の便所掃除がどの部署の管轄にもなっていないことに目を付け、まず便所掃除をすることから病院内に割り込んでいった。彼女達の働きがないと衛生環境が保てない既成事実をつくりあげ、病院内での立場を確立していった。
また、権威と威信に弱い陸軍体質を見抜き、否応のない味方を得る。ヴィクトリア女王である。ナイチンゲールの活動を知ったヴィクトリア女王は、ナイチンゲールからの手紙を直接自分に届けるように命じた。この通達は即座に病院内に貼り出され、ナイチンゲールと看護師団の士気が高まったという。

反対勢力の抵抗は根強く、現場にはナイチンゲールたちの活動を面白く思わない者たちが数多くいた。ある将軍は「戦場よりもナイチンゲールの戦傷者看護の方が、兵士を死に至らしめている」と揶揄した。
これにナイチンゲールは反発し、反論するために戦死者のデータをとり、統計的手法を自ら編み出し、兵士の死因を調査した。
すると、何と、将軍の言っていることは正しかったことが判明した。戦場では軽症だった兵士が、病院に搬送された途端に病状を悪化させ、死亡する例もあった。兵士の中には病院に搬送されることを恐れ、重傷であっても最前線に留まることを希望する者までいた。

この結果は、ナイチンゲールにとってかなりショックだっただろう。自分が信念をもって行っていた仕事が全否定され、足場がガラガラと崩れる絶望感を味わったに相違ない。
事実、ナイチンゲールはこの調査結果のあと心神喪失状態に陥ってしまう。

彼女が凄かったのはここからだ。彼女は病院における死因の原因を徹底的に調査した。その結果、当時はその概念がなかった「感染症」という考えに辿り着く。病院での兵士の死亡のほとんどは、前線で受けた傷が原因ではなく、病院の不潔さから細菌に侵される二次感染によるものだった。
ナイチンゲールは、徹底的な対処措置をとった。シーツを頻繁に洗濯し、汚れた包帯の使い回しを禁止する。病院内の衛生状態を劇的に改善し、感染症の発症を抑えていった。現在に至る、看護師といえば「病院の屋上でシーツを洗濯」というイメージは、この頃にその基本が成立した。
その結果、42%まで跳ね上がっていた病院内死亡率は、3ヶ月の間に5%まで減少するという目覚ましい成果を挙げた。

誰だって、自分の信念と事実が異なることを目の当たりにしたら、やる気を失うだろう。自分の努力が空回りする空しさを感じ、茫然自失の呈に陥っても不思議はない。
クリミヤの病院で、ナイチンゲールが逆境を跳ね返せたのは、なぜだったのか。なぜそれが可能だったのか。

彼女が採った方法は、いまの学校教育の基準に当てはめれば、きわめてオーソドックスな方法だ。事実を調査し、それを数値として集計し、統計資料としてまとめる。その調査をもとに、兵士の死因とそれをもたらす原因に対する仮説をたてる。その仮説に従って対処方法を考え出し、信念をもって実践する。
「情熱さえあれば何とかなる」という安直な猪突猛進の姿勢ではない。無鉄砲な行動がまず先にあるのではなく、事実を冷静に把握し、理性を総動員して考える。知恵を働かせて、妥当な結論に最短距離で到達する。

それを可能にしていたのは、幼少の頃から慣れ親しんだ、豊富な教養だろう。様々な知識体系に通じることで、「ものを考える方法論」に習熟していたのだと思う。既存の知識だけに頼るのではなく、必要であれば自分で方策を考えだした。当時、統計学は数学分野でも確立しておらず、社会科学における実践例など皆無に等しかった。ナイチンゲールは誰にも教わることなく、現地で統計的手法を自ら編み出し、自己の困難打開のための強力な武器とした。教育を受けていない人間にできることではない。

大学で教えていると、教育を受ける理由を云々言う学生がいる。曰く「数学なんて勉強しても意味ないじゃないですか」「歴史なんて何の役に立つんですか」。そういう学生は例外なく、勉強が嫌いだ。なんとか勉強しないで済む理由を探して、文句を言っているに過ぎない。
数学や歴史の側に、勉強する意味があるのではない。学生の側に、それを活かす能力があるかどうかなのだ。たとえテストで満点を取れる優等生でも、その知見を自分の生き方に昇華できるだけの能力がなければ意味がない。勉強のために勉強をしても仕方がないのだ。

おそらく幼少期のナイチンゲールは、勉強を強要され無理矢理に知識を詰め込まれていたのではないと思う。おそらく知ることを楽しみ、考える能力を養うことに喜びを感じる柔軟性があったのではないか。そういう無意識の蓄積が、クリミヤの窮地に追い込まれた土壇場で「知的な底力」となって発揮されたのだと思う。
現在に至るまで、イギリスではナイチンゲールを「統計学の先駆者」と捉えている。


僕がナイチンゲールに興味をもつ理由はもうひとつある。その徹底したリアリズムだ。
当時の看護師の常識を覆す情熱家に見えながら、驚くほど冷静で、現実把握能力に優れているのだ。

看護師としてのナイチンゲールは、クリミヤ従軍の2年間で燃え尽きた。常識を超える労働量だったようだ。イギリス帰国後、55年の長きにわたって慢性疲労症候群に悩まされ、虚脱状態に陥った。以後、ほとんど寝たきりの生活を余儀なくされる。
しかし、ナイチンゲールの仕事は終わってはいない。むしろ、今日に残るナイチンゲールの仕事の多くは、病床に伏せるようになってから始まった。

すなわち、看護師育成機関の確立。看護師の社会的立場を高め、体系的な看護師育成に携わった。
この際にも彼女は、心強い味方を得ている。国際赤十字機構の創設者の一人であるアンリ・デュナンだ。彼はナイチンゲールの活動を高く評価し、看護師養成機関の成立に対する好意的な世論を沸き上がらせることに貢献した。彼の影響力によってナイチンゲールは、国際赤十字が定める記念章に名前を残している。

ナイチンゲールはそれぞれの時期に様々な困難に直面したが、その時その時で強力な助力者を得ている。苦学生時代の父、クリミヤ戦争でのヴィクトリア女王、そして看護師養成機構設立の際のアンリ・デュナン。
ひとつには、彼女の真摯な姿勢と猛烈な努力が人々の支持を取り付けた、ということもあるだろう。しかし、それだけで実現可能なことばかりではない。むしろナイチンゲールは、まわりの助力を集める求心力を積極的に発揮していたのではないか。戦略的に使える影響力を利用できるような、現実的な政治力を有していたのではないか。「自分だけの力で」と意固地にならず、使えるものは何でも使う。
それぞれの時点でのナイチンゲールの環境を考えると、どうも廻りの好意だけに支えられているだけとは思えない。むしろ「廻りの人の力を使うのが上手い」という印象がある。 

デュナンの助力を得てはいたが、ナイチンゲールは赤十字の活動には直接関わっていない。特に、ボランティアによる救護団体の常時組織の設立には真っ向から反対していた。これは「構成員の自己犠牲のみに頼る援助活動は決して長続きしない」という信念があったからだと言われている。看護活動に信念は必要だが、信念だけでできるような生半可な仕事ではない。だからこそプロとしての看護師の育成の必要性を説いていた。
また機構設立や存続における金銭面の重要さもよく認識しており、「どんな崇高な理想でも、経済的な根拠がなければ単なる空想に過ぎない」と断じていた。

理想だけが無意味に暴走する情熱家ではなく、しっかりと現実を見据えた事業者の考え方だろう。理想を理想のままでは終わらせず、それを現実にするための具体的な方策にきちんと辿り着いている。こうしたリアリズムが、現在までに通じる看護学の基礎の確立に寄与しているのだろう。
こうした事実から浮かぶナイチンゲール像は、世間一般に流布している「心優しい笑顔の、白衣の天使」ではなく、「困難を薙ぎ倒して結果を掴み取る戦略家」だと思う。


概ねの野郎共にとって理想的な看護師の女性とは、白衣で美人で可愛らしく、笑顔を振りまいてくれる白衣の天使だろう。しかし、それが本当に理想の看護師なのだろうか。もし僕が入院したときには、そういうAVに出てきそうな美人看護師ではなく、僕のひとりくらい軽々と抱え上げられるくらい堂々とした体躯の、肝っ玉母ちゃんタイプのほうが頼り甲斐がある。現実とはそういうものだろう。
人間誰でも、理想と現実のギャップをうまく調整できる人が、望ましい成果を挙げているのだと思う。



嫁さんに白衣のコスプレをお願いしてみようかな。

不自然な報道

564 名無しさん@恐縮です 2011/08/23(火)
竹村健一「マスコミが、芸能ネタなりスキャンダル事件を連日連夜、
執拗に報道している時は注意しなさい。
国民に知られたくない事が必ず裏で起きている。
そういう時こそ、新聞の隅から隅まで目を凝らし小さな小さな記事の中から
真実を探り出しなさい」



最近、政治ニュースも青森・光星学院の話も聞きませんね
ペンギン命
ここでもつぶやき
バックナンバー長いよ。
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