学生、多いなぁ
2008年06月
学生、多いなぁ
EURO2008、盛り上がってますね。
決勝はスペインvsドイツかぁ。
組織力はないんだけどタレントの多いスペインと、タレントはいないんだけど組織力のあるドイツ、という感じですかね。
決勝戦は楽しみですね。
スペインとドイツが最後にやったのはいつだったかなぁ。僕の覚えている限りでは94年ワールドカップ・アメリカ大会のグループリーグじゃなかったかな。
当時、まだスペインは強国の範疇じゃなくて、第1シード権のドイツと同じ組だったんですよね。
たしかあのときは1-1の引き分けでしたね。クリンスマンの、絶対に捕れないヘディングシュート(キーパー前の地面に叩き付けるシュート)を覚えてます。
僕はドイツ代表を見て長いんですが、最近のドイツはチームの作り方が変わってきましたね。
むかしのドイツはとにかく守備。守備。守備。0-1で逃げ切る、という試合が得意でした。
DFにはデカくて体の強いのを並べます。3-5-2で、DFの真ん中に攻撃力の高いリベロを置く、というのがパターン。
当然、試合は単調になります。「史上最低の凡戦」と云われた90年ワールドカップ・イタリア大会の決勝戦、対アルゼンチン戦が、最も「むかしのドイツらしい」戦い方でしょうね。
96年のヨーロッパ選手権で優勝したときも、リベロのザマーを中心に、守り切って勝つ戦い方でした。
それが最近になって、ドイツの比重は前線に置かれるようになってきましたね。
いまのドイツは4-2-3-1ですが、攻撃も守備もダブルボランチが起点になっています。
2000年以降、ハマンやフリンクスなど、レジスタタイプのボランチが育ってきてからスタイルに変化が現れてきましたね。むかしはそういうタイプはシュトルンツくらいしかいなかったもんなぁ。
しかしドイツの攻撃といったら、やっぱりサイド。
ラーム、シュバインシュタイガー、フリッツ、ヤンゼンなどの能力は、中央突破でもスルーパスでもミドルシュートでもありません。彼らの能力はサイドからのクロスに特化されています。
FWのトップには空中戦の強いのが揃ってますから、ふつうのクロスでも十分に得点になります。
今回のEuro準決勝のトルコ戦でも、ドイツ2点めのクローゼのヘディングシュートは、その形をきれいになぞったものです。なにせキーパーよりも打点が高い信じられない跳躍力。
そういう、決まった形をしっかり持っているチームというのは、接戦になったときに強いもんです。
個人的にはラームが面白いですね。
ブレーメ、ツィーゲ、タルナートと続くドイツの左サイドは、いつも攻撃力の高い選手が配置されます。ラームは右も左もできますが、今回のユーロでは左で固定されてるみたいですね。
トルコ戦での2点めのアシストとなるクロス、3点めの決勝点など、今回も攻撃力は高いみたい。
守備については見なかったことにしてやります。
最近になってドイツは2002年W杯準優勝、2006年W杯3位と、徐々に調子を取り戻しつつあります。世代交代にも成功したし。
今回のEuroで優勝すれば、いい感じに盛り返せるんだけどなぁ。
さて決勝はどこで見ようかのう
決勝はスペインvsドイツかぁ。
組織力はないんだけどタレントの多いスペインと、タレントはいないんだけど組織力のあるドイツ、という感じですかね。
決勝戦は楽しみですね。
スペインとドイツが最後にやったのはいつだったかなぁ。僕の覚えている限りでは94年ワールドカップ・アメリカ大会のグループリーグじゃなかったかな。
当時、まだスペインは強国の範疇じゃなくて、第1シード権のドイツと同じ組だったんですよね。
たしかあのときは1-1の引き分けでしたね。クリンスマンの、絶対に捕れないヘディングシュート(キーパー前の地面に叩き付けるシュート)を覚えてます。
僕はドイツ代表を見て長いんですが、最近のドイツはチームの作り方が変わってきましたね。
むかしのドイツはとにかく守備。守備。守備。0-1で逃げ切る、という試合が得意でした。
DFにはデカくて体の強いのを並べます。3-5-2で、DFの真ん中に攻撃力の高いリベロを置く、というのがパターン。
当然、試合は単調になります。「史上最低の凡戦」と云われた90年ワールドカップ・イタリア大会の決勝戦、対アルゼンチン戦が、最も「むかしのドイツらしい」戦い方でしょうね。
96年のヨーロッパ選手権で優勝したときも、リベロのザマーを中心に、守り切って勝つ戦い方でした。
それが最近になって、ドイツの比重は前線に置かれるようになってきましたね。
いまのドイツは4-2-3-1ですが、攻撃も守備もダブルボランチが起点になっています。
2000年以降、ハマンやフリンクスなど、レジスタタイプのボランチが育ってきてからスタイルに変化が現れてきましたね。むかしはそういうタイプはシュトルンツくらいしかいなかったもんなぁ。
しかしドイツの攻撃といったら、やっぱりサイド。
ラーム、シュバインシュタイガー、フリッツ、ヤンゼンなどの能力は、中央突破でもスルーパスでもミドルシュートでもありません。彼らの能力はサイドからのクロスに特化されています。
FWのトップには空中戦の強いのが揃ってますから、ふつうのクロスでも十分に得点になります。
今回のEuro準決勝のトルコ戦でも、ドイツ2点めのクローゼのヘディングシュートは、その形をきれいになぞったものです。なにせキーパーよりも打点が高い信じられない跳躍力。
そういう、決まった形をしっかり持っているチームというのは、接戦になったときに強いもんです。
個人的にはラームが面白いですね。
ブレーメ、ツィーゲ、タルナートと続くドイツの左サイドは、いつも攻撃力の高い選手が配置されます。ラームは右も左もできますが、今回のユーロでは左で固定されてるみたいですね。
トルコ戦での2点めのアシストとなるクロス、3点めの決勝点など、今回も攻撃力は高いみたい。
守備については見なかったことにしてやります。
最近になってドイツは2002年W杯準優勝、2006年W杯3位と、徐々に調子を取り戻しつつあります。世代交代にも成功したし。
今回のEuroで優勝すれば、いい感じに盛り返せるんだけどなぁ。
グッドウィル廃業 「仕事なくなる」 派遣労働者、募る不安
トヨタ「派遣や期間工のおかげで儲かったから役員増やして給料も17%アップしちゃうぞー」
労働力なんて使い捨てです。偉い人にはそうとしか見えんのですよ。
「これから仕事がなくなるのでは」「もっと悪い条件に流れる」?。25日に廃業を決めた人材派遣大手「グッドウィル」(GW)。突然の決定に、派遣労働者は不安を募らせた。一方、グッドウィル・グループを率いた前会長の折口雅博氏がトップとして説明しない点に、元社員からも「無責任だ」との声が上がった。
「こんなに早く廃業になるなんて」?。福岡県在住の女性(42)は廃業の知らせを受けて絶句した。
2年前からGWに登録。自動車関係の工場に派遣されていた。「待遇はあまりよくなかったが…」。地方に派遣会社は少なく、この女性もGW一本だった。
幸い来月からの仕事は決まりそうだが、「『今から職探し』と落ち込んでいる友人もいた。仕事が見つかるかどうか」と思いやった。
神奈川県在住の男性(48)は「自分たちには日々の生活資金がない。日払いだから待遇が悪くても日雇いをしている。月給制の正社員にはなれない」とつぶやく。「GWがつぶれても他の日雇い派遣にいくだけ。かえって労働条件が悪くなる可能性もある」
派遣労働者でつくる「派遣ユニオン」(東京)には「仕事がどうなるのか」との電話やメールが寄せられた。関根秀一郎書記長は「派遣制度を考え直さないと本当の解決にはならない。国による雇用対策が求められている」と語気を強める。 一方、「労働者あっての派遣会社なのに、売り上げばかり追求しすぎた」というのは元社員の男性(49)。折口氏について「(世間に)顔を出せる状況ではないのかもしれないが無責任だ」と非難した。
トヨタ「派遣や期間工のおかげで儲かったから役員増やして給料も17%アップしちゃうぞー」
トヨタ自動車は24日午前、愛知県豊田市の本社で株主総会を開き、平成20年3月期の取締役29人と監査役7人に対する役員報酬や賞与などの総額を、前期比約17%増の39億2000万円とする案を提示した。
取締役の人数を増やしたことや20年3月期決算の純利益が過去最高となったことを反映させており、取締役の平均では1人当たり約5%増の1億2200万円となる。株主還元の一環として、金額2000億円、取得株数3000万株を上限とする自己株買いの実施も提案。
ペンギン命
takutsubu
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