Record low 68.8% of university graduates receive job offers
(「日本では68%もの大学生が卒業前に就職先が決まるそうだ」)


・私が大学を出た80年代はどの大学も68%に達してなかった。泣き言を言うな、日本。

・私は期末テストを合格できるかのストレスで死にかけた。日本の期末テストの合格率は70%近いと言うじゃないか。彼らはやる気が足りない。

・日本の企業は学生が卒業したら採用活動を次の学年に移すんだっけ?

・日本の雇用制度は若い人を求めすぎ。そのせいで卒業生もそれ以上の年配者も面接を受けるチャンスさえない。

・企業はより働く準備の出来てる大学院生を好むって話だが、本気で思ってるのか?働くことなんて何も知らないタロー君が来たら驚くだろうな。

・なんて話だ!「卒業生」(実際は卒業してない)の68.8%が大学を出る前に違法に雇用されているとは。おまけに、授業を休んで面接を受けに行くって話じゃないか。卒業後の仕事を得るため卒業前に授業を休む?授業を休むなんて目的が旅行だろうと何だろうと許されないはずだ。日本のshuukatsu現象は見てて飽きない。

・「就職先が決まらないまま卒業する」ってそんなに問題なのか?いつの間にか神が禁止したのかな。

・↑おまけに、まだ卒業してない人々の話なんだから笑うしかない。まあ、これは卒業資格が与えられる前に仕事を与えられるのが当然という国の話題だからな。

・中小企業の求人数は高いらしいが、誰も小さな町で働きたくはないよな。「テキサスバーガーとポテトはいかかですか?」の練習をするなんて無理な話だ。

・日本は大学3年生から就職先を決めるから高いな。アメリカやイギリスはこの数字の半分くらいだろう。でも、社会人になる前にもっと人生経験を積むべきでは?

・私が日本の学生じゃなくて良かったよ。私は中間テストや期末テストに苦労したし、電話や手紙をがんがん企業に送って就職口を探して、日本の学生みたいに楽できなかったけどね。日本の企業は年に2回ドアを開けてやるべきだと思う。一斉に4月に雇い入れるなんて馬鹿げたシステムだ。

・内定率は100%を期待するようなものじゃない。学生の中にはスキルがない子もいる。そういう子はもっと勉強してバイトで経験を積めばいい。単純なことだ。68.8%は悪い数字じゃない。

・↑一流企業はスキルを持つ社員がほしいわけじゃない。彼らは新社員を雇って1年くらい訓練させる。そうすれば会社に留まるから。

・↑そこは同意。私も8つの会社を経験したけど、企業は新卒にしろ中途採用にしろ「再訓練」させるんだよね。彼らは基本知識はあるけど商品について何も知らない。助言したり訓練させて、会社の風土にも慣らせる。(少なくとも私が)人を採用するか判断する要素は、相手の態度、同僚達とうまく付き合えるか、新しい事を学んだり取り入れる意欲があるか、だ。

・私も悪い数字じゃないと思う。聞くところによると、日本で就職活動を始める人は自分の専攻と全然関係ない所を目指すらしいね。就職できない人は単に「今は就職したくない」って人もいるんじゃない?最後の学年の半分を就職活動に費やすなんて馬鹿げてる。

・就職先がない?中国語を学べ。

・私が日本に来た時は「サラリーマンは終身雇用される代わりに犬のように働け」が模範だったけど、今の企業は契約社員で足りている。その現実に若者も急いで適応しようとして「それは私のためになるの?」と訊いてるわけだ。これが国全体の問題を引き起こしてるが、現実に気付いた若者を責められない。要約すれば、日本が新しい世界経済について行けるかって問題だね。苦痛を伴う変化になりそうだ。

・世界経済に追いつくために工場を中国とかに移す。そして国内に仕事がなくなる。まさにアメリカだ。このままだと海外に若い人が出稼ぎに出て行くかも。まあ、そのおかげで他の国とコミュニケーションがとれて良い影響があるかもね。




根本的なシステムの違いが察せられますね