鬼北町の「でちこんか2007」にぎわう
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北宇和郡鬼北町の恒例イベント「でちこんか2007」(町、実行委主催)が21日、同町近永の奈良川河川敷などであり、2500人分のジャンボきじ鍋が振る舞われるなど、大勢の家族連れらが休日を満喫していた。
旧広見町時代から続いており14回目。主催者側によると、20日の前夜祭を合わせ約3万人が来場したという。
ジャンボきじ鍋のコーナー前には長い列ができ、来場者らが町特産のキジに舌鼓を打っていたほか、愛媛県内外の90店舗が海産物や山菜などを販売しにぎわっていた。秋晴れのもと、奈良川では約5000匹のアユやマス、アマゴのつかみ捕りもあった。
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