もっと女性をほめよう!女性をほめるのは男性の仕事


会社や教育現場では叱って育てるより、ほめて育てようという方法論が注目されるこの頃だが、個人レベルで女性をほめる日本男性には全くと言っていいほどお目にかからない。秀明大学教授のマークス寿子さんは、「女性をほめるのは男性の仕事。日本流に“言わなくてもわかるだろう”なんてのはもうダメ!」と男性を叱咤している。彼女によると、日本女性に自信がないのは、男性のせいでもある。日本の男性は奥さんに直接「綺麗だね」と言わないがフランスやイタリアの男性などは、女性をほめるのがたいへん上手いとか。

 付け加えればヨーロッパの男性ばかりでなく、アメリカの男性や女性もほめるのが大変上手い。髪型、ファッション、何でもすぐに気づいてほめてくれる。道を歩いている時でさえ「そのスカート、ステキ、どこで買ったの?」などと声をかけられるのだ。この10月にニューヨークのダウンタウンを歩いていると「いいね!その帽子」と言ってくれた路上の物売りの黒人男性がいたので嬉しさのあまりあげてしまった。

 日本の女性もあまり男性をほめないようだが、男性だってほめられて悪い気はしない。わたしも家に出入りする宅配業者や行き付けの店の男性店員など、いいところを見つければ積極的にほめるように心がけている。

 知り合いの銀座のママがこんな事を言っていた。「地位、容貌、服装、持ち物、何でもいいからほめる。ほめるところがない時にはネクタイをほめる」。アメリカに暮らしている時に「君はインタレスティング(興味深い)だね」と男性が言えば、それはほめ言葉ではないと聞いたが、男性もネクタイを誉められたらあまり喜ばない方が良さそうだ。



僕の理解では、公の場では、良い評価であれ悪い評価であれ女性の外見について何かを言うこと自体がセクハラになると思うのですが。



褒めることの大切さはそんな面で力説するべきものではあるまいに