名探偵コナンさん、現場にいすぎですよ!


旅先で事件、別荘で事件、パーティでも事件。通りがかりにだって事件。それにしても、よく巻き込まれるな、コナンさんたち。 多くはコナン、蘭、小五郎の組み合わせで事件に遭遇しているのだが、劇中でも、「行く先々で不幸な事件を巻き起こすっていう あの呪われた……」(22巻4話)とか、「ひょっとして君達、何か呪われるような事、しちゃったんじゃないの?」(52巻9話)とか、突っ込まれてたりする。「あなたもよく巻き込まれる」と言われたジョディ先生に、「彼女達にはまだまだかないませんねー!」(33巻10話)とも言われているし。

そんなこんなで通算553話、通算遺体遭遇回数、122。「過去にここで死んでた」、「テレビで報道」などの場合はのぞいた。約4.5話に1回。週刊連載なので、月イチペースか。死にすぎだ。



まるで死神。


もうひとつ心配なのが、毎度毎度、麻酔針で眠らされている小五郎のことだ。「パシュ」と打たれて「ふにゃ」とか「ほひっ」とか言って眠りに落ちた回数、36回(殴られて気絶などはのぞく)。これだけ即効性のある麻酔だと、さぞや強力なのではないか。それが36回。心配だ。
ほかにも蘭の友人、園子も小五郎がいないときに、よく眠らされていて、6回。心配だ。

ちなみに蘭には1回も麻酔打ってません、この少年探偵。



推理力は凄いかもしれんがしょせんガキだ。



僕だったらしかるべき目的に使いますもちろん。