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千羽鶴.jp


千羽鶴を通信販売しているサイト。


ノーマル千羽鶴パックは、20色7.5cm角おりがみ使用で12,600円(送料別・税込み)。 全部の長さは約80cmになるとな。


・990羽の折り鶴(首は折れていません)と、折り紙10枚+糸通しキットのセットです。
・糸を通すだけで誰でもすぐに「千羽鶴」ができます。
・最後の10枚は、気持ちを込めて「あなた」が折ってください。



この半端な気の遣い方がなんとも言えずいい味出してます。


僕が誰か入院してるひとのお見舞いに行くんだったら10羽だけ折った10羽鶴と現金12,600円を見舞金として持っていった方が喜ばれると思うんですが。え、それじゃ駄目ですかそうですか。

このサイトの「なんで千羽鶴を売ってるの?!」のコーナーでは、「千羽鶴を売買することはやましいことではない」ということを必死に説得してます。


>忘れていたのです。買う人=贈る人ではなく、受け取る人=贈られる人の気持ちである。

>もちろん、買ってきた物だとは、今現在ですら思われないだろう。嬉しがってくれ、そして、込められている気持ちに応えようとか、頑張ろうとか思うのではないだろうか?騙してる? 嘘も方便とは言いたくありませんが、結果その人が頑張ったとき、頑張った本人は何かを得ているのでしょ?

>この場合の千羽鶴は、込めた念が何かを変えたのではなく、きっかけであると思います。何かに頑張る、そのきっかけになるのです。胸を張っていいのでは?

>そこに行き着いたとき、贈り手側のことは考えないことで発売を決意しました。

>私は気持ちを伝えたいと思う人たちのお役に立ちたい。そして、ひとりでも多くの人が千羽鶴を受け取り、頑張り始めて欲しい。今は、その思いでいっぱいです。是非、この千羽鶴を活用してください。






御託を並べとらんで黙って売れ。



そういえばアメリカで折り紙すると異様に興奮されます。なんかもみなさんびっくりしますね。僕はいつも中華料理屋さんに行くと割り箸の袋で箸置きを作るんですが、三つ折りにして端を折り込むだけなのに皆さんできないんです。幼稚園くらいの頃の習慣ってのは凄いんですね。三つ子の魂百まで。海外に出かけて現地の方とふれあう機会のある方は折り紙の技を4、5個覚えていくといいですよ。下手な手品より驚かれます。



ぼくの得意技は百合の花です